高峰マウンテンパーク ローカルルール | 高峰マウンテンパーク スキー場

ページの上部へ

高峰マウンテンホテル

〒384-0000 長野県小諸市高峰高原
東京・練馬ICから約2時間半、軽井沢から約1時間。

  • Facebook
  • Instagram
  • twitter
  • youtube
  • LINE

PICK UP  |

12/21(土) 第3リフトセントラルコースOPEN!!  現在の滑走可能コースはダイビング、ビギナーズ、パノラマ、セントラルとなっております。

高峰マウンテンパーク ローカルルール

 

 

当スキー場を利用する方々が、安全にウィンタースポーツを楽しむ為のルールです。

皆様が快適に楽しめるよう、マナーとルールをお守り下さいますようご協力ください。

 

 

1 滑走にあたって

 

1.自分のレベルに合ったコース・スピードで滑走し、お客様同士の接触・衝突には充分注意しましょう。

2.滑走禁止区域には侵入しないでください。

林の中、リフト線下、ネット・ロープ・看板などで規制してある場所、その他立入禁止区域。

3.ゲレンデ内では、前方を滑る人に優先権があります。

4.コースをふさぐ立ち止まり・座り込みは大変危険です。

やむなく立ち止まる場合には、必ずコース端などの安全な場所でお願いします。

5.リーシュコード(スノーボード・ショートスキーなど)など、板の流れ止めは必ず装着しましょう。

6.ゲレンデ内の歩行は大変危険です。

やむをえず歩行する場合はコースの端を歩き、コース内に穴をあけないようにしましょう。

7.ビギナー・初級者の方は、各種スクールをご利用される事をおすすめします。

8.ゲレンデ(コース)は、スキー・スノーボード以外は滑走できません。

他の滑走具は、基本的に滑走形態が違うため同じ場所で滑走するのは危険です。

【OK】ゲレンデ滑走、リフト乗車ができる用具 【NG】ゲレンデ滑走、リフト乗車ができない用具
スキー、テレマークスキー
スノーボード
チェアスキー
モノスキー
そりの類、エアボード、スノーチューブ
スノースクート、スノーバイク
スノースケート
プラスチック製スキー・スノーボード
およびこれらに類する用具

9.スキー場での事故、ケガに対する責任は負いかねますので充分注意しましょう。

スキー場の行動規則、注意・禁止事項に違反した行為によって発生した一切の事故の責任を負いかねます。

10.以上のルールを遵守できないお客様は、リフト券を没収し、スキー場の利用を拒否する場合があります

 

 

2 リフト搭乗にあたって

 

1.スキー・スノーボード等滑走用具は必ず足に装着してご乗車してください

※ 第1リフトのみ、スノーボードに限り不慣れの方は装着せずに乗車が可能です。係員にお申出ください。

2.リフト搭乗者は、係員の指示に従ってください。

3.未就学児をリフトに乗車させる場合は、保護者(安全にリフトの乗降ができる者)が必ず同乗してください。

 

 

3 標識・指示の遵守

 

滑走者は、スキー場内にある標識・掲示や場内放送、コースマップに記載されている注意書・警告、パトロール等スキー場係員の指示に従って行動してください。

 

 

4 禁止行為

 

滑走者は以下の行為をしてはならない。

①  コース外を滑走すること

②  閉鎖中のコースに立ち入ったり、滑走したりすること

③  立木・リフト支柱・人工降雪設備・ネット・ロープ・マットなどの間近を滑走すること

④  他の滑走者の間近を滑走すること

⑤  他の滑走者の滑走を妨げること

⑥  圧雪車(ゲレンデ整備車)を含む全ての雪上車両に近づくこと

⑦  リフトの運行を妨げること

⑧  飲酒や薬物等の影響、発熱など体調不良など心身が正常でない状態で場内へ入ること。

⑨  長時間コース内で立ち止まったり座り込んだりすること

⑩ ゲレンデ内に勝手にこぶなどを作ること

⑪ 表示物、掲示物、標識類を損なうこと

⑫ 空き缶、煙草の吸殻、その他物品を所定の場所以外に捨てたり放置すること

⑬ リフト乗車中に喫煙、煙草の吸殻、ごみを捨てること

⑭ 犬などの動物を場内に連れ込むこと

⑩ その他、これらに類する行為

 

 

5 徐行義務

 

滑走者は、以下の状況の下では徐行しなければならない。

①  徐行の標識があるところ

②  地形や障害物で、前方が見えにくいところ

③  シーズン初めや春先など積雪が十分でないとき

④  降雪・吹雪・濃霧・日没時などで視界が悪いとき

⑤  ホワイトアウト(天候の具合で雪面の高低や凹凸が分かりにくい状況)のとき

⑥  立木・切り株・茂み・岩石・露出した地表・水路など自然の障害物に近づいたとき

⑦  リフト支柱・降雪設備・ネット・ロープ・マットなどの人工の工作物に近づいたとき

⑧  コースの合流地点やコースが狭いところ

⑨  コースの脇や末端に近づいたとき

⑩  リフトの乗り場や降り場に近づいたとき

⑪  コースが混雑しているとき

⑫  キッズエリア(子供用ゲレンデ)に近づいたとき

⑬  業務のために出動しているパトロールや運行している雪上車両に近づいたとき

⑭  その他、徐行しないと危険な箇所を滑走するとき

 

 

6 滑走時の義務

 

1.滑り出し・流入・横断のときは、上方からのスキーヤーを優先させる。

2.滑走中は前方のスキーヤーの動向を注視し、前方のスキーヤーとの間に安全な距離を保つ。

3.ゲレンデ内で立ち止まったり、登り・降りをするときは、コースの端を利用する。

4.業務のために出動しているパトロールや運行している雪上車両があるときは、その運行を優先させ、進路を空けて停止または徐行する。

5.滑走者は流した滑走具で他の人に危害を与えないよう用具に流れ止めをつける。

 

 

7 スノーパーク利用上の義務

 

スノーパークの滑走者は次のことを守らなければならない。

1.掲示板などの注意書に従う。

2.パトロール、スクールスタッフなど場内の係員の指示に従う。

3.自らの能力と技術の範囲内で滑走する。

4.着地点の周囲の安全を確認してからスタートする。

5.ヘルメットその他必要な防具を着用する。

 

 

8 引率者・指導者の責務

 

1.引率者・指導者とは、個人やグループまたは団体をスキー場に案内し、スキーヤーを指導・監督・介護する者をいう。

2.引率者・指導者は、この基準に定めるルールを率先して守らなければならない。

3.指導者は受講者に滑る技術を教えるだけでなく、この基準に定めるルールおよび安全に滑走する方法をも指導しなければならない。

4.指導にあたっては天候や雪質・コースの状況等を考慮したうえ、受講者に不適切な課題を課したり、雪崩などの重大な危険に遭わせてはならない。

 

 

9 受講者の責務

 

1.受講者はスキー場において他のスキーヤーに対して何の優先権も持たない。

2.受講者は引率者・指導者の指示や注意に従うだけでなく、自らこの基準が定めるルールを守って行動しなければならない。

 

 

10 子供の保護者・付添人の責務

 

1.保護者・付添人は子供の能力を見極め、子供を危険に遭わせてはならない。

2.保護者・付添人は子供に対して、スキー場で守るべきルールについて教えなければならない。

 

 

11 競技者

 

1.競技者とは、現に競技に参加しているスキーヤーだけでなく、競技に参加するために練習をしている滑走者も含む。

2.一般のコースでは、安全な速度で滑走し、他の利用者の安全な滑走を脅かしてはならない

 

12 救助義務

 

1.事故が起きた場合、全ての滑走者は事故者を援助しなければならない。

2.事故の当事者および目撃者は、速やかに事故の発生状況をパトロール員などスキー場係員に通報するとともに、怪我人の救助に協力しなければならない。

3.事故の当事者および目撃者は、パトロール員などスキー場係員や当事者の求めに応じて、事故状況および氏名・連絡先などを正確に伝えなければならない。

 

 

13 捜索費用の負担

 

スキーパトロールは、スキー場が管理する範囲外について巡回、救助活動は行わない。
滑走者がスキー場管理者の規制を無視してコース外や管理区域外に出て遭難したときは、当事者に捜索および救助に要した費用を請求します。

(救助にかかる費用※1時間あたり)
・パトロール隊員1名:20,000円/後方支援者1名:10,000円
・スノーモービル1台:30,000円/雪上車1台:50,000円
・その他、救護の処置内容により費用が発生する場合があります。

 

14 ヘルメット・帽子の着用

 

スキーヤーはヘルメット・スキー帽を着用することが望ましい。

 

 

15 保険加入の勧め

 

スキーヤーは事故に備えて、あらかじめ傷害保険等に加入しておくことが望ましい。